ギタリストであれば、ストラトキャスターの存在を知らない人はいないでしょう。
そう言っても過言でないほどにポピュラーな存在であるギター。
僕はこのギターが超大好きで、今までに何本も購入しています。
今日はストラトへの愛を語っちゃおうかと思います。
このギターが世に出たのは1954年。
Fender社が発売した、当時まだ珍しかったソリッドタイプのエレキギター。
ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンが使用したことで知られる高名なギターと言えます。
音の特徴は語りだすとキリがないですが、端的に言うとジャキジャキです。
ザラついた「ギャリン」というニュアンスがたまらなくカッコいいのです。
一般的には「枯れた音」や「鈴鳴り感」等と表現されてますね。
現代スペックのギターと比べると、色々と弾くのが難しいギターです。
細かいところは割愛しますが、とりあえずパワーが低いのでちゃんと鳴らせないとペラペラな音になってしまいます。
ギターを「鳴らす」というのは力を込めて弾くのとは違います。
弦にアタックする角度、手首のスナップ、弦の押さえ方で出音が変わります。
「鳴ってる音」というのは弦振動がビンビン伝わってくるようなイメージです。
ストラトを好きになって弾き始めるまではハイパワーなギターばかり弾いてたので、最初は全然いい音が出せませんでした。
俺ってこんなに下手だったんだ…とそこで気づきました。
自転車を補助輪付で乗ってた事に気づいてなかったようなものです。
そこからストラトにどっぷりハマる時期が続いて、ギターの奥深さを知るきっかけにもなりました。
ストラトは音もさることながら、ルックスも大好きなんですよね。
正直昔はパンチがないな~と思ってましたが、今では飽きの来ない洗練されたデザインだと思います。
こんなに好きなのに、自分の曲ではクリーントーンとか、断片的にしか出番がなかったんですよね。
今度公開予定の曲があるんですが、ようやくストラトメインがマッチするので、レコーディングが楽しみです。
今までに公開した2曲を聞きながら待っていてください。
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